給与計算の仕事
給与計算は、従業員ごとに給料の総支給額、控除額、手取り額を計算し、支払をする業務です。まず、人事データと勤怠データから基本給と手当を算出し、総支給額を計算します。
総支給額が決まると、税金や社会保険料の金額を計算できます。
それらと共に、財形貯蓄などその他の控除額を計算し、総支給額から差し引きます。
結果、従業員ごとの手取り額が算出されます。
こうして計算した手取り額を各従業員に支払い、控除した額を税務署や社会保険事務所、その他の関係機関に支払います。
賃金に関する情報は、賃金台帳などに記録しておく必要があります。